昨日蚊を潰すだけのクソゲー「vs.蚊」を公開しました。
ここしばらく無気力な日々が続いてた中、突然ゲームを作ってしまったわけですが、なんでそんなことになったかをちょっと書いてみたいと思います。
ことの発端
ことの発端はこのツイートにあるように蚊が我が部屋に侵入し非常にムカついたからです。
蚊の侵入を許してしまいムカついたので蚊を退治するゲーム作って憂さ晴らしすることにした。
— いんわん (@inwan78) 2019年8月5日
そしたらいろいろアイデアが出てきたので何バージョンか適当に作ってみようかと思う
そして蚊を潰して喜ぶゲームを作ろうとグダグダしながら考えたわけです。
普通に画面に表示されている蚊を指でポチポチして潰すゲームなら既に腐るほどある。それとは違う感じで蚊を潰すゲームを作る必要がある。
まぁアイデアはいろいろ湧いてきました。
とりあえず作り始める
めっちゃ久しぶりにゲーム作ってる。
— いんわん (@inwan78) 2019年8月5日
思ったことをそのまま形にしたらなかなかのクソゲー感。
良い感じだ。 pic.twitter.com/Qe6e8FZq0F
何かを作るっていうクリエイティブな作業ではとりあえず思いついたことを作ってみるということが大事。
そして作ってみたら思った以上のクソゲー感。素晴らしい。
この手の動きがこのクソゲーの重要なポイントであることはこの時点で確信を得た。
蚊の動きは予測不能
蚊の動きをどうするかはほんの少し悩んだが結局面倒くさいのですべてランダムで動かすことにした。
移動スピードも方向も移動距離もすべてランダム。ただただランダム。
ゆえに予測不可能。
なんでこんなゲーム作ろうと思ったんや。。 pic.twitter.com/EJ9rKQDsVB
— いんわん (@inwan78) 2019年8月5日
実装してみてちょっと後悔するほどに自由に動き回る蚊たち。
まさにクソゲー。
シュール
シュールとはシュールレアリスムの略で非現実的なことを意味するらしい。
ゲームだからすでに現実ではないが、ただ、このゲームの目指す方向はシュールという言葉以外にしっくりくるものが無い。
シュールな絵面。シュールな内容。
言葉の使い方が合ってるかどうかなど知ったこっちゃない。
だいぶ出来てきた。
— いんわん (@inwan78) 2019年8月6日
けどゲームとしてはどうしようかな?
目的とかなんもないのよね。
でもまぁそんなでもいい気もする。。 pic.twitter.com/5DgIoBGaYN
余計な演出などしない。ただ黙々と蚊を潰せ。それがこのゲームだ。
みんな遊んでね
そんな感じでダラダラと制作しサクッと完成させました。
我ながら良い感じのクソゲーができたと思います。
真面目にゲーム作るのも良いけど、たまにはこういうふざけたクソゲーを作るのも精神衛生上大事かもしれないね(*´ω`)