くだらないことに本気!

稼げない個人ゲーム開発者の適当ブログ。開発日記と雑記。

「泥棒がお宝を盗むゲーム」の開発進捗報告2

ども('ω')ノ

 

最近もちょこちょこと開発を続けております。

焦らず一つ一つ作っていっておりますので前回からの進捗を順番に書いていきますね('ω')ノ

 

ミス時の演出とリスタート

敵にやられちゃったときの演出を作りました。

最初はマリオみたいに画面外にまで落ちるようにしようかとも思ったんですが、もうちょっと何か付け足したいと思い、地面でひっくり返って失神して昭和アニメのような〇が閉じていく演出を入れました。

ちなみに、この〇が閉じていく演出を「アイリス・アウト」と言うらしいですよ(ググった)。

 

やられちゃった後はリスタート。

というか一回目もそうなんですけどスーファミ風のモザイクフェードインにしました。

 

最初モザイクだけのフェードインだったんですけど、考えてみるとミス時に画面が真っ黒になってるので「いきなりカラフルなのはおかしい」ってことで黒からのフェードインも追加しました。

 

効果音とBGM

今まで無音だったんですがここで効果音とBGMを入れました。

実はこういうのを決めるのがけっこう時間かかります。なかなか納得いくものが見つからないんですよ。

 

とはいえ、入れると一気にゲームの雰囲気が出来てくるので面倒くさいけどやりがいのある作業でもあります。

 

敵の配置

次は敵の配置処理を作りました。

これはマップ作成ソフトの定番「TiledMapEditor」を使います。

tiledMapEditorでは上の画像のような感じでマップを作成できます。

これにキャラクター用のレイヤーを一つ作ります。で、そのレイヤーにキャラクターを置いて、作成されたレイヤーの配列から敵をステージに置くプログラムを書けば配置できます。

 

今回のゲームではゲーム開始時に全キャラを配置するので簡単でした。

 

色々なオブジェクトの作成

ゲームを楽しくする障害物などをいくつか作成しました。

動く足場

定番中の定番。アクションゲームでないゲームを探す方が難しいほどの定番の「動く足場」。

今回はsinを使って定位置での周期的な動作にしました。

ファイアバー

マリオでおなじみのファイアバー。

しかし、マリオ以外のゲームでは見かけないのはなぜなんでしょう?あまりにマリオの印象が強いから他社が使いづらいんですかね?

 

これは仕組み自体は簡単なんですけどマップの配置時に回転の向きや回転の開始位置、さらに長さまで自由にできるようにするのにちょっと悩みました。

鉄球の振り子

学生時代真面目に勉強しなかった私にとって今回の最大の難点。

とは言っても別に物理とかの計算はやってなくて、円の動作をある角度からある角度までで区切ってそれをさらにsinを使ってうまくやれば良いって思いついたんですけど、数学をちゃんとやってないからほど良い数値がイメージできない(-_-;)

何度も試してようやくできました(;´∀`)

 

紐はPixiJSのGraphicsで描いて完了です。

 

次はいよいよステージ制作

ここまででとりあえず必要なプログラミングは大体できました。

なので次からはいよいよステージ制作です。ステージ制作に関してはたぶん進捗報告するものが無いので次はたぶん完成&公開報告になると思います。

 

ほな('ω')ノ

 

※完成品はこちら↓

inwan78.hateblo.jp